投票の力:投票率が低いと誰が得するのか?私たちの一票が政治の流れを変える

もはや自民党は犯罪集団とSNS上では批判の声が高まっています。今のまま自民党が与党であり続けることに私は懸念を抱きます。しかし投票率の低さから組織票を多く持つ自民党が有利な立場にあります。

無党派層や若者だけでなく、政治に対して諦めの感情を抱いている方々も含め、全ての有権者が投票に参加し、思いを託せる候補者に票を投じる必要があります。現在の世の中は、若者だけが選挙に行かないという印象がありますが、実際には投票率は全体的に低下しています。年代など関係なく、多くの人が自分の権利を放棄してしまっていると私は思います。

投票率が上がれば、組織票の影響力は相対的に減少します。私は、政治のあり方に不満を持つ全ての人々が、投票という行動で自分の声を表現することを望みます。年齢に関係なく、私たち全てが投票によって自分たちの未来を切り開くことができます。

投票率が多少上がったところで政権交代とまでは行かないかもしれません。それでも、投票率が上がること自体には大きな意義があると思います。

投票率が上がるということは、国民の政治への関心が高まっていることを示しています。そして、その声を政治家たちは真剣に受け止め、それが政策に反映される可能性が高まります。これは、我々の社会にとって大きな意味を持つことです。政権交代がなくても、投票そのものが重要だと私は思います。

投票に行かないという事は現状でいいのだと捉えられてしまいます。自分たちは支持されているのだと思われてしまいます。投票に行かない人は自分の意見や権利を捨て、自分の未来や社会に無関心であるということになります。政治に不満があるなら投票には必ず行くべきなんです。